Gioire

The life after S2000 Gioire

GR86:慣らし運転中に買うものを考える

 

 

前置き

やっと慣らし運転300km突破した。こまめに乗っているつもりだが、意外と進まない。慣らし運転途中ではあるが、印象としては、S2000と比較して近い面もある。

 

慣らし中の印象

  • サイズ感:S2000とほぼ同じ。
  • ハンドリング:S2000は、乗っている位置がかなり後ろなので、操作感覚は違う。自分のS2000VGSだったが、GR86の方がクイックな気もする。
  • ブレーキ:剛性感がある。リリース時に唐突に制動が無くなる感じが少しむずい。(ブレンボ)
  • 乗り心地:まだ当たりがついてないのもあるが、GR86の方が硬い感じ。(ザックス)
  • ミッション:慣らし中だが、1速が渋い。S2000が最高過ぎたので、ここは劣るかも。
  • エンジン:まだ慣らしなので良くわからない。等長エキマニとはいえ、排気干渉のドロドロした音を若干感じる。

 

問題

試乗の時から感じていたが、GR86はペダル操作系がよろしくない。

素晴らしい車なのに、なぜ操作系がイマイチなのか、設計者に問いただしたくなる。(MTに踏み間違い対策要る?) クラッチに関しては、過去の車(GC8)でもこんな感じだった気がするので、スバルの伝統なのだろうか?これらは先達が対策しているので、皆同じ不満があるということだ。対策もそれに倣いたい。具体的には、

  • プレートでアクセルペダルを嵩上げする
  • クラッチストッパーを厚いものにする

のが良さそうである。

 

GR86:納車後に買うものを考える (ナビ)

 

 

前置き

只今慣らし運転期間であるが、距離が延びていかないね。時間を取らないと中々進まない。走行中の音楽もなく寂しい限り。そろそろナビを決めていきたい。

 

Androidナビはどうか?

みんカラではATOTOのナビを購入している方も多く、自分も一度検討してみた。以下のような点を鑑みて見送っている。

  • 9インチのナビ枠にツライチで入らない
    • GR86はナビが良い感じの位置にあるので、9インチをツライチで入れたいが、サイズを見ると無理そう。9インチのS8MSもラインナップされているが、規格が異なる模様。
  • Androidナビアプリが使いにくい
    • 過去記事で書いた通り、肝心のナビアプリがどうも使いにくい。(Google Map、Apple Map、ヤフーなど)

 

gioire.hatenablog.com

 

 

日本のナビメーカーから検討

結論としては、楽ナビにすることにした。以下のような観点で決めた。

 

まとめ

今回日本のカーナビメーカーに決めた。しかし、要らない機能も多い印象。このようなガラパゴス仕様をいつまでも続けられないだろう。具体的には、Android OSなどのエコシステムを活用する、せめてAndroid AutoやCarPlayに対応する、DVDなどのお皿系はバッサリ落として価格帯を下げる、SIMに対応する。そういったモデルも出していって欲しい。

 

 

 

 

GR86:納車後に買うものを考える (ETC)

 

 

前置き

GR86はロクなオプションが無かったので、オーディオレスで購入した。ナビ、ETC、ドラレコは後付けになる。色々考えてきたのだが、不便なのでそろそろ決めていきたい。まずはETCから決めていく。

 

ETCはざっくり以下の選択肢がある。

 

ETC1.0か2.0か?

ETC2.0は「情報サービス」の方向に拡張されていくようだが、どちらかというとナビ機能だと思う。つまり日本のガラパゴスナビでカバーされるべき機能である。料金収受機としてETCを見れば、過剰な機能だと判断している。頻繁に情報が割り込んできてうざいといった意見もあるようだ。

 

www.go-etc.jp

 

だとするならば、ETC1.0で良さそうだが、料金収受の観点で、一部の区間でETC2.0は割引される。自分は圏央道が近いのでメリットがあるが、「GR86」で圏央道に頻繁に乗るかというとそうでも無いだろう。また割引がいつまで適用されるのかは、わからない。

 

ナビ連動かスタンドアローンか?

次に、ナビに連動するかというところだが、どうせなら連携させたいのが人情だ。特にETC2.0の場合は、ナビ連携しないと情報が伝わらないし渋滞回避もできない。と言っても、今のところ必須ではないので、連携可能なETC機器の値段次第ということになる。しかしナビ連携となると、専用品なので値段が跳ね上がっていく。

 

連携機能のメリットは、ナビ画面でETC2.0の交通情報を取れる点。ETC1.0でもナビ画面で利用料金や音声案内が出るので、統一感が出る。ステップワゴンはETC1.0連携タイプ。ただし、ナビでETCの情報を見直したことは無いな。

 

デメリットは、前述の通り専用品となり、ナビとETCのメーカー間互換性が無い点。一部のメーカー間で互換性があるのかもしれないが、共通のコネクタや規格が無いので、パナのETCを楽ナビに連携できない(と思う)。したがって、選ぶETCが限定されるし、連携した場合、ナビだけ他メーカーに買い替えるということができなくなる。あまり想定されない事態かもしれないが。

 

楽ナビの説明書を見ると、ETCと連携していなくても、ETCのレーン案内やスマートICやETC専用出口へのルーティングを有効にできるようだ。したがって連携していなくてもETCありきのルーティングができる。

 

価格

楽ナビを前提にして価格.comを見ると、概ね下のような価格であった。(クレカ価格)

  • ナビ連携 ETC2.0 (ND-ETCS2):3万
  • ナビ連携 ETC1.0 (ND-ETC9):2.1万
  • 汎用 ETC2.0 (CY-ET2620GD):1.6万
  • 汎用 ETC1.0 (CY-ET926D):0.6万

 

結論

今今の結論にはなるが、汎用ETC1.0にしたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

GR86:納車前後にやること

GR86無事納車された!受注停止があったので、そこからだと長かったなぁ。

 

gioire.hatenablog.com

 

 

今回、納車に際してディーラーコーティングをしてないのもあって、なんだか納車時から汚れっぽい。ミネラルが鱗になっているし‥。取り急ぎ、Keeperでコーティングは施工してもらった。フレッシュキーパーという汚れが落ちやすいタイプにしてみた。

www.keepercoating.jp

 

 

コーティングを依頼する前にディーラーのステッカーを剥がす必要があり、そのためのステッカー剥がし剤が見つからず、買う羽目になってしまった。無駄な出費である。「貼らないで」と言っておくべきだった。バンパーに貼られてしまったので、剥がすのが難儀であった‥。

 

これから慣らし運転を進めていく。500kmまで2500rpmで縛りをしているのだが、この回転数では、なかなかしんどいね。低速時の動きはS2000に似たような雰囲気である。ショックはZACHSなのだが、結構硬い印象。A型を試乗した時の印象があまり無いのだが、純正比でどうなのだろうか?

 

  • 保険手続き
  • ステッカー剥がし
  • コーティング

 

 

洗車道具のインプレ (その2)

時短のための洗車道具。レビューの続き。

gioire.hatenablog.com

 

 

 

ガラスコーティング、コンパウンド:ながら洗車 スプラッシュ&ガラスポリッシュ (評価4)

こちらは、ガラスの撥水コートと、コンパウンドのセット品。ガラスの撥水があると、防汚性が上がるし、拭き上げも楽なので時短になる。スプラッシュ&リムーバーを施行してしばらくしてから洗車してみたのだが、水弾き感はかなり良いね。今回は下地処理をしっかりやったのも大きいだろう。ポリッシュでは鱗まで落とせなかったので、今後はケミカルを試してみたいと思う。

スプラッシュは結構良いが、ガラスコンパウンドはそれなり。内窓拭き用のマイクロファイバークロスなど色々入っているが、高いね。よって評価4としておく。

 

 

 

 

バッテリー式フォームガン:ながら洗車 SNOW MEN (評価5)

こちらは、電動式のフォームガン。これも「ながら洗車」。Black Fridayの安売りで入手。FOAMBOSSという別名の製品が出ているが、ものとしては同じだろう。Black Fridayでは「ながら」の方が安かったので、買ってみた。

電源周りが故障が多かったらしく、充電器による故障を防ぐため、専用の充電器が付属しているのだが、これがかなり充電に時間がかかる。1回の洗車でバッテリが枯渇するようなことはないので、実用上は問題無いが。

実際使ってみると、やはりフォームガンは便利であることを実感。買って正解。ケルヒャーの高圧洗浄機とも比較検討したが、取り回しの部分などで、自分にはこちらの方が合っていると思い、あえてこちらにした。泡の質とかいろいろ違うのかもしれないが、狭い場所で使うのにはこちらが合っているだろう。標準価格だと高いので、安売りの値段前提で評価5とする。

YouTuberさんが比較している希釈の実験などを参考にして、自分はウイルソンの泡仕立てシャンプーを50倍くらいに薄めてみている。

 

 

 

 

 

 

フィットの売れ行き:やはりデザインなのか?

前置き

現行フィットが出てから、あまり人気が無いというニュースも多かったが、最近どうなったのだろうと気になって調べてみた。

 

www.webcartop.jp

 

 

 

実際の販売台数

自販連で直近11月の台数を見てみると、

  • ヤリス:16895台 (1位)
  • ノート:6866台 (7位)
  • フィット:4254台 (19位)
  • マツダ2:1483台 (32位)
  • スイフト1415台 (33位)

となっており、ヤリスが売れ過ぎている感があるが、フィットがそれほど売れていないということでもない?らしい。フィットは2022年10月にマイナーチェンジを行っているので、グリルの変更などMCの効果も一定程度あるのかもしれない(自分は前期型の方が好き)。ノートはハイブリッドだけでこれだけ売れているのだから、ノートくらいは売れて欲しいところだな。

 

ライバルと比較して

ノートと比較したハイブリッドの数値性能

  • ノートX:価格 229.9万、燃費 28.4km/L、トルク 280N
  • フィット eHEV HOME:価格 225万 、燃費 29km/L、トルク253N

ヤリスと比較したガソリン車の数値性能

  • ヤリス 1.5G:価格 179.9万、燃費 21.4km/L、トルク 145N
  • フィット HOME:価格 189.4万 、燃費 18.5km/L、トルク142N

ハイブリッドは、ノートと似たような燃費と価格。ただしトルクはノートの方が上回っている。驚いたがノートは1グレード(後期)なのだね。対してフィットはやたらタイプが多く、デザイン違いが多過ぎる。SUV的なCROSSSTARは、トヨタのライズのような、コンパクトSUV車としていれば、売れたと思う。

一方、ガソリンはマイナーチェンジで1.5Lになったらしいので、フィットの動力性能が対ヤリスで劣っている感じではない。しかし燃費が結構違う。重量もあると思うが、ヤリスが圧勝。

 

あまり人気が出ない理由

大衆車に求められるものは、

と勝手に仮定すると、フィットに足りていないのは、ガソリンモデルの燃費、そしてデザインになる。燃費だけでこの差がつくとは思えないので、やはりデザインが受けなかったんだと思う。メディアでN-BOXやフリードとの競合が挙げられるが、これはこじつけであろう。

自分の目線では、フィットのデザインは良いと思っている。しかし、一般には受けていない。トレンドとしては、LEDのシャープなライトが正解なのではないかと思う。つまりヤリスやノートが正解。マイナーチェンジで、そこまで手を入れる余裕は無かったようだ。また、コンパクトカーにはスポーティさというか、アクティブな雰囲気が欲しい。フィットはそういう意味で結構落ち着いた雰囲気だ。

 

ところでノートがマイナーチェンジでカッコ悪くなったので、少しチャンスが出てくるかもしれないな。

 

 

 

gioire.hatenablog.com

gioire.hatenablog.com

 

CarPlay カーナビアプリを試してみたが、イマイチだった

先日のエントリーでATOTOのAndroidナビを考えていると言う話を書いたのだが、Google Map、Apple Map、Yahooナビを実際に使ってみると、どれも微妙な感じがして、迷い始めた。

 

 

gioire.hatenablog.com

 

STEPWGNのGathersナビはCarPlayに対応しているので、対応アプリを試してみたんだが‥、うーむ、どれもイマイチ使いにくい。以下のような不満が出てくる。

 

  • ナビ中に画面が3Dになってしまう
  • ナビ中に地図を拡縮できない(?)
  • 地図中に地名や信号が出てこない (Google)
  • ルート、リルートがイマイチ (どれも)
  • 音声案内がかすれている (Yahoo)
  • 施設アイコンが少ない (GoogleApple)

 

自分は、2Dで視点で詳細と広域を見つつ周りの状況を俯瞰しながら走りたいのと、走っていて気になった施設の名前をナビで見ながら走りたいのだよね。そういった使い方を考えるとレガシーなナビの方が適しているのかなぁ‥と思った。とりあえずGathersナビは、Internaviで渋滞情報取りながら走れるし、結構良いなぁと、改めて高評価となった。

 

ということで再検討することにした。