前置き
ドラレコが無しでの運転はとても不安なご時世。ということで、GR86用にもドラレコを取り付けた。
ナビと連携する必要があるか?
ナビ連携ドラレコがあるので、まずナビと連携する必要があるか一応確認した。
- メリット
- ナビでカメラのデータを見ることができる
- モニタが不要のため、カメラが小さい
- デメリット
- 本体をカメラと別に設置する必要がある
- 商品の選択肢が無い
といったところか。自分の楽ナビと対応するドラレコは、「VREC-D810DC」になる。メリットはあるものの、ドラレコ単体として見た場合、値段の割に性能は高くはない。よって、今回ナビ連携は排除した。
選択した商品
ドラレコに関しては、ナビやETCのように、日本製を選択する理由はあまり無いだろう。また、デジタルミラー型ドラレコというのもあるが、デジタルミラーにあまり惹かれず。どちらかというと録画の死角が無いよう、カメラが3個以上ある方が良いと思ったので、そちらを重視した。
ということで、4カメラの「Vantrue N5」を選択。カメラが4個も要るのか?というと、3つのN4 Proでも十分かと思うが、たまたまAmazonで安売りしていたので、N5にした。自分の運転映像を見たい場合、後方からのカメラがあると良い。その点もN5のアドバンテージである。加えて、音声認識コントロール、WiFi接続、GPS なども搭載する。駐車監視する場合、かなりの電力消費が予想されるので、利用の際は別体のバッテリーを用意すべきだろう。
マグネットコネクタなので、前面カメラは取り外しができる。WiFi接続でスマホアプリから操作することもできるのだが、取り外してPCと直接接続して専用Playerで閲覧するのも便利だと思う。また夏場で熱が心配なら外しておくということもできそうである。(駐車監視しない前提にはなるが)
www.vantrue.com
取り付け
取り付けは、DIYで実施。リアカメラ用のUSBケーブルが太くてゴツいので、まずこれをリアウィンドウから内張の中に隠しつつフロントに持っていくところから。Cピラーのエアバッグ部の内張りをはがして、天井から助手席ドアのウェザーストリップへ貫通させるのが一番試行錯誤した部分。YouTubeを参考にした(86だけど)。
【トヨタ 86】 ミラー型前後カメラ ドラレコ取付てみた|How To - YouTube
あとは、フロントカメラを貼り付けて、Aピラーを通して接続していく。GR86は、グローブボックス内にシガーソケットがあるので、今回はアクセサリ電源も取らず、そこに差し込んで終わり。
まとめ
今回、中華製のドラレコ「Vantrue N5」を設置した。デザイン、スペック的に申し分ないが、なかなか買い替えるとなると大変なので、耐久性があることを期待したい。オプションリモコンがあると、ビデオロックしたい時、すぐ保存できて良いかもしれない。(音声認識でもできるが)