EV界隈がやっと賑やかになって面白くなってきたんじゃないかね。各国がガソリン車を禁止にする期限を設定し、内燃機関の将来は厳しくなってきた。日本もやっと方針を打ち出したね。
個人的にEV化の流れは素晴らしいと思うし、この大転換の成り行きは非常に楽しみである。まさに家電で起きたアナ-デジへの流れ以上の事態がクルマで起きるわけで、それを目撃できるのだから。EV化で我々の住環境は間違いなく良くなるだろう。そして、それに向けて莫大なビジネスチャンスがあり、一方で淘汰される業界も多く発生するだろう。面白過ぎる。
そんな中、日本車のEVシェア状況は惨憺なる状況である。ハイブリッドの実績があったが故に、EVはの全方位戦略の1つという位置づけになり、注力しているメーカーに対して出遅れてしまっていると推測できる。実際ここまでシェアで出遅れてしまうと、巻き返すのはかなり厳しいのではないだろうかね。
記事によると、日本のトップは日産の14位。ハイブリッドではなくEVを進めてきた日産が14位というのは寂しい。しかし、これからの日産には密かに期待している。リーフやGT-Rを作れる技術のメーカーである。日産がEVというだけでなく、いかに今までのクルマの概念以上のUXを提供できるか次第で、結構良い線行くのではないかと思うのだ。
新しく出たノートはデザインもクルマも素晴らしいし、今度出るアリアはどこまでのものを見せてくれるのか。楽しみである。自分もクリーンエネルギー株に少し投資しつつこの成り行きを楽しもうと思う。
