Gioire

The life after S2000 Gioire

ホンダ・ビートを懐かしむ (再び‥)

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もう降りてから10年以上になるが、自分は2006年くらいに「ビート バージョンF」を中古で買って乗っていた。バージョンFは800台限定の特別仕様車だったけど、特段人気は無かったと思う。「アズテックグリーンパール」という癒しカラーがビートに合っていて、個人的にはとても気に入っていた。

 

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最近、ふと懐かしくなって中古車検索を覗いてみたが、やはりビートの価格も上がっているね。当時は、3万km弱の個体を80万円台で買ったと記憶しているが、今だと100万は下らないか。だがタマ的には結構良い状態のものもありそうなので、お金さえ積めばまだ買うことはできそうだ。とはいえ低走行であっても良く壊れる車だから、それなりの覚悟で買う必要がある。雨漏り、デスビ、ECUコンデンサのトラブルなど、自分も一通り直した。当時メンテナンスは、埼玉のボディショップ・カミムラさんにお願いしていたんだが、久しぶりにサイトを訪れてみたところ、当時の社長は亡くなられたとのこと。

今後の板金塗装について

時の流れを感じるね‥。お店は引き継がれているので、引き続きメンテをお願いすることは可能だ。

 

今や、S660も中古車でしか買えない状況で高騰している。そんな時代にビートの需要があるか分からない。自分は「ビート専科III」と「エンスーCARガイド」がトラブルやショップ探しの参考になった。今から買う人にも参考になると思う。