Gioire

The life after S2000 Gioire

MAZDA3:ナルシストな車?

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最近国産の新車が少なくて寂しかったが、マツダからアクセラ改めMAZDA3が発売された。鼓動デザインの質感をしっかり磨きあげたスタイルは素晴らしい。MAZDA頑張ってる感に溢れている。インテリアも質感高い。個人的にはちょっとDressy過ぎて気をつかってしまう感じもあるが…。

ただ、好みかもしれないがイマイチな点も目につく。デザイン優先のため、ファストバックの後席は閉塞感が酷そうだし、ちょっと目つきも悪過ぎないか?サイドはプレスラインが無く有機的な造形になっているが、凹んでるようにも見える。この点は特にセダンの方で違和感あるね。プロモーションのフレーズも、「美しい」「色気のある」「洗練された」などなど自画自賛のアピール過多でちょっと鼻に付く。画像も全体的に暗い感じのばかりなのもね。もう少し明るさが欲しいところである。

とはいえ、MAZDAが頑張って車を作っている感はビシバシ伝わってくる。ガソリンとディーゼルの特徴を併せ持つ、SPCCIのSKYACTIV-Xは、期待大である。電気自動車が台頭する時代に内燃機関の意地を見せていただきたい。