今年のカーオブザイヤーであるが、国産の新車は少なく、インパクトある車無かったし、セレナか輸入車が来るのかなぁ、と予想してたらインプレッサだった。
授賞理由:
新開発のスバルグローバルプラットフォームなどにより質の高い走行性能を持つとともに、国産車初の歩行者保護エアバッグ、運転支援システムのアイサイトをはじめとする多くの安全装備を標準装着するなど世界トップレベルの安全性能も実現したことは見事。さらに200万円を切る手頃な価格からラインナップしたことも高く評価した。
受賞理由を見ると、確かに納得できる内容で、とてもスバルらしい。スバル車と言えば、AWDやアイサイトなど、中身も良いが値段も割高というイメージがあった。インプレッサは、価格がリーズナブルなのも素晴らしいね。
近年はマツダの受賞が続いていたが、これまた真面目に作られたスバル車が選ばれたのは、喜ばしい。欲を言えば、もう少しパワーのあるグレードや、マニュアルの設定が欲しい。スバルは毎年改良を施す、いわゆる"年改"をしてくると思うので、今後の展開が楽しみである。