最近Audiのデザインがダサくなったと思うのは、自分だけだろうか?
シングルフレームを採用し、力強く優雅なデザインでブランドイメージを確立したAudi。特に個人的にB8前期型のA4が最高に格好良かったと思う。セダンもアバントも、優麗なラインとフロントフェイスのバランスが良かった。
近頃のAudiは、フロントフェイスの直線基調を強調しすぎており、優麗なボディラインと、六角形グリルを中心としたエッジがアンバランスに感じるモデルが多い。この直線基調の顔は、クロスレーン・クーペからのデザイン・テーマという理解である。この六角形グリルが、強すぎるし無理矢理感を感じるのである。具体的には、A4、Q3、Q7、TT、R8あたりなんだけど・・。
特に、Q3とかのグリルを横にも広げた感じ、何か、中華的なダサさを感じる・・。これは過渡的なモノなんだろうか。見慣れるのか、デザインが洗練されていくのか? スズキのスイフトもこれに通じるものがあるんだけど、この手のデザインが好みでないのだな。
クロスレーン・クーペ