2015年の日本カーオブザイヤーは、マツダのNDロードスターに決定。今年出たクルマを見る限り、妥当な結果である。S660も今年を代表するクルマだが、万人に勧められるクルマではないかな。しかし、BMW 2シリーズのアクティブツアラー、グランツアラーがインポートカーオブザイヤーってのは、正直良く分からない。
しかし、2012、2014、2015年とマツダは最近のカーオブザイヤーを獲りまくっている。これは、マツダの勢いを如実に表しているが、それにしても凄まじい。今年日本で売り上げを伸ばしているのは、マツダだけらしい。真面目に良いクルマを作れば、売れるということである。
マツダのラインナップページを見ると、スカイアクティブテクノロジーを全面採用して設計されたクルマはソウルレッドで表示され、それ以外は別の色になっており、明確に分かる。その分類で言うと、売れ筋のミニバンは、古い設計のクルマしかない。これまた驚きである。
残念ながら、このソウルレッドのシリーズを、自分ではまだ乗ったことがない。どれほどのものなのか？試してみたい。あと、個人的には、プレマシーや、いつの間にか生産終了していたプレミアムコンパクトのベリーサなんかを、今のマツダで出して欲しいと思うね。
