Gioire

The life after S2000 Gioire

スポーツカー選び

前回スポーツカーが欲しいと書いたが、まだ試乗もできずにYouTubeを見るだけの日々だ。 MTという点は譲れない。できれば後輪駆動。その前提+予算で検討すると、GR86、BRZ、ロードスター、スイフトスポーツ、中古だがS660といった感じに絞られてしまう。今有…

スポーツカーが欲しい…

S2000から降りて久しいが、やはりスポーツカーが欲しい。悶々としている。 2022年時点で現存し、庶民が買える価格帯の貴重なスポーツカーも、あと何年販売されるか分からない。今後スポーツカー自体は無くならないとは思うが、EV化して行った先、たとえ自分…

ミニバンなのにすっきり:新型ステップワゴン

新型ステップワゴンが発表された。ミニバンといえば、オラオラとした威圧感のあるグリルデザインが王道?であるが、新型はメッキパーツを多用しないスッキリしたデザインで登場。ホンダが展開するこのシンプルなテイスト、まさかのミニバンにも来たかという驚…

ホンダ・ビートを懐かしむ (再び‥)

以前乗っていた中古ビートの話と最近の中古車状況

2021 F1:30年ぶりのタイトル争い

2021年のF1も後半戦、残り6レースというところまで来た。チャンピオンシップでは、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンが6ポイントリードしているものの、残りのサーキット特性や直近のマシン性能を見ると、メルセデスのハミルトンが有利に見える。 それに…

シャトル・ハイブリッド:代車インプレッション

先日ディーラーで借りた代車がシャトルだった。てっきり「フィット・シャトル」かと思ってたが、車名は「シャトル」のようである。 グレードは確認しなかったが、ハイブリッドであった。久しぶりに「SPORTS HYBRID i-DCD」というデュアルクラッチに乗ったの…

ホンダ シビック:11代目は爽快シビック

少し前(9/3)に日本でも新しいシビックが発売になった。近頃フィット、ヴェゼルと、シンプルなデザインへの回帰が見られるホンダのデザイン。こちらも、先代に比べてシンプルなデザインになったとメディアでは高評価である。写真を眺めてみると、水平基調のサ…

トヨタ GRヤリス試乗

トヨタのGRヤリス。このご時世に、こんな車がトヨタから出て来るというのに驚きを感じる。会社自体の余裕と、社長の性格があってのGRヤリスであろう。トヨタのサイトからカタログを依頼したら、ついでに試乗も頼めるっぽいので、近くのディーラーに試乗をお…

EV時代の内燃機関MT車

2021年はEV時代に向けてゲームチェンジの様相を呈しており、各社EVの話題が多いね。特に欧州車。個人的には早くEV時代が来てもらって、地球にも人にもやさしい世界を望むばかりだ。一方、まだ内燃機関のスポーツカーを楽しみたいという気持ちもある。(実際に…

トヨタ社長のコメント

トヨタの社長のコメントが波紋を呼んでいる・・っぽい。そうでもないか。トヨタを擁護する意見も多いだろうが、個人的には残念な感じではある。まぁ、政治的なコメントであろうとは思うが。 car.watch.impress.co.jp 日本の電力事情を考えると、単なる脱ガソリ…

EVシフト:面白くなってきた

EV

EV界隈がやっと賑やかになって面白くなってきたんじゃないかね。各国がガソリン車を禁止にする期限を設定し、内燃機関の将来は厳しくなってきた。日本もやっと方針を打ち出したね。 blog.evsmart.net 個人的にEV化の流れは素晴らしいと思うし、この大転換の…

ホンダF1撤退に関して

いきなり来たホンダF1撤退ニュース。だが、昨今のホンダを取り巻く状況 (四輪の低利益体質の改善、電化に向けてのし烈な開発競争、コロナ不況への対応) を鑑みると、至極当然の経営判断だよなぁ。という感想。事実上、メルセデスに惨敗したままの撤退だが、…

オデッセイのフェイスリフト:いやな予感

オデッセイが、フェイスリフトするそうである。近年のホンダのマイナーチェンジは、あまり良い印象が無い。当たり外れが激しい印象である。 ステップワゴン・スパーダは、大幅な手直しをしながら格段に改善した貴重な例。フリードは元が微妙なのに、小幅な改…

新型レヴォーグ:納得の進化

新型となるレヴォーグが発表された。これは納得の進化と言って良いかな。 まず、ADAS。拘りのステレオカメラであるが、近年他メーカーの方式との差別化が少なくなっていたようにも思う。新型アイサイトは画角が大幅に向上し、ミリ波レーダーなどとの協調制御…

新型ハリアー:素直に売れそう

2020年6月、ハリアーがFMCで4代目になった。新型の綺麗なデザインを見るに、これは率直に売れそうだなぁと感じた。面構成が非常に綺麗で、トヨタでもこういうまっとうなデザインができるのだな。ごつごつしたRAV4と見事な対比である。 しかし、内装(インパネ…

S2000を降りた

S2000を降りた理由は、非常にありきたりなのだ。コロナ禍によって外出しづらい状況になってしまったのもあり、ただでさえ乗る時間が無かったのが、全く乗れなくなってしまった。乗れないのに維持に手間がかかるという状況は、精神的負担が大きい。S2000に乗…

ホンダ・アコード:割と好きなデザイン

ホンダのセダンなんて誰も気にしてないだろうが、アコードが2020年2月に新型になった。アメリカでは2017年くらいから売られているようだから、向こうでひとしきり売ったあと持ってきた感じか?結構古いね。一見すると、インサイトと見分けがつかなかった。そ…

トヨタ・ヤリス:ヴィッツ改め

トヨタ・ヴィッツ改め、世界名ヤリスがデビューした。ヴィッツは、トヨタの基幹車種のはずが、先代はイマイチだった印象しかない。しかし今回は色々チカラが入ってそうな印象である。 自分的にはまずデザインなのだが、今回のヤリスはどうか?先代と比べると…

スズキ・ハスラー:新型のデザインは重たい

ハスラーがモデルチェンジしてから結構経っていると思うのだが、見かけたことがない。確認すると1月発売のようだが、売れているのだろうか?正直新型のデザインは失敗だと思う。何が失敗かというと、旧型が持っていた軽快な個性がすっかり抜け落ちて、凡庸な…

LEVORG 2.0GT EyeSight V-SPORT:価格を抑えつつ渋い仕様

LEVORGももうモデルチェンジか。 TMS2013で披露された初代LEVORGは、肥大化したレガシィの受け皿として日本向けに用意されたモデル。どこに行っても良く見かけるし、意図通り売れたのではないだろうか? TMS2019で披露された次期型LEVORGは、キープコンセプ…

ミニバン洗車のためのアイテム

ミニバンの洗車はとにかく大変である。 STP WGNを買う前からこの点は尻込みしてたのであるが、実際やってみるとやはり大変であった・・。新車ということもあって、コーティングを施工したのだが、これは正解であった。確かに汚れが落ちやすく、洗車が楽である…

EJ20生産終了に寄せて

思えば長いこと作り続けたものである。 2019年を最後にスバルのEJ20が生産終了するとのことで、WRX STI EJ20 Final Version が例のごとく抽選発売され、スバルファン界隈では大騒ぎになったようだ。歴代レガシィ、インプレッサ、フォレスターに搭載され、ま…

New Car:STEP WGN SPADA HYBRID G-EX "BLACK STYLE"

2019年の消費税率アップ前に、実は駆け込みで車(ファミリーカー)を購入したのであった。10年乗ったFIT(GE6 )にお別れをして、STEP WGN SPADA HYBRID G-EX "BLACK STYLE" (RP5)に乗り換えた。初めてのミニバン、初めてのハイブリッド。そして、ファミリーカー…

MAZDA3:SKYACTIV-Xは微妙・・

MAZDA3に本命と言われていたエンジン「SKYACTIV-X」モデルが追加された。何とも素晴らしい夢のエンジンのように語られていたが、スペックを見る限り何とも微妙である。 「SKYACTIV-X」は、ガソリンエンジンならではの高回転までの伸びの良さと、ディーゼルエ…

アバルト124スパイダー:生産終了

アバルト・124スパイダーが生産終了らしい。そうなんだぁという感じであるが、短かったね。 124スパイダーは、NDロードスターの兄弟車であり、マツダで生産されるクルマであるが、デザインはまったくもってイマイチの車であった。無理にオリジナルをオマージ…

トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー:ダウンサイジングSUV

トヨタの「ライズ」が売れているらしい。確かにこのサイズのSUVは珍しいし、待ってた人多かったのではないかと思う。こういうコンパクトカーが売れるのは、確かに正しい。日本人はそんなおっきい車、要らないはずなのだよ。 carview.yahoo.co.jp Raize Z 2WD…

2019 F1の感想

2019年F1は、名門レッドブルとホンダのタッグが誕生し、実際ホンダがどこまでできるか?というのが心配であり期待であったが、合格点であったと思う。 圧倒的なレースペースのあるメルセデスが開幕から8連勝した序盤戦は、恐ろしく退屈であり、正直シーズン…

ホンダのデザインが良くなっている(と思う)

ホンダのデザインが割と良くなっていると最近感じている。ただし USから入ってくるのは除いてだが。 2017年にFMCを行ったN-BOXは、旧型のキャラクターを踏襲しつつ上手く纏めたと思うし、2018年登場のN-VANは、N-BOXの相似形としたデザインで商用車っぽさを…

2019 F1中盤戦の感想:フェルスタッペン万歳

メルセデスの独走でつまらなすぎた2019年F1が、フェルスタッペンの活躍で息を吹き返した! オーストリアで劇的なホンダ復帰後初優勝!復帰後の屈辱からの飛躍に感動し、水曜くらいまでうるうるしてしまった。その次戦イギリスの高速バトルでも強さを見せ、雨…

トヨタ・スープラ:ずんぐりむっくり

トヨタ往年のフラッグシップ・スポーツ:スープラの復活!であるのだが、あんまし格好良くないデザインである。期待よりかなりずんぐりむっくりのスタイル。コンセプトカーのFT-1は良かったと思うのだが、まさにどうしてこうなった? 安全面での制約なのか、…