Gioire

The life after S2000 Gioire

S2000とボディカバー

残念ながら我が家は、ガレージが無い。作れないというのが正確だ。一応、軽を含めて3台くらい駐車できるスペースがあるだけ幸せ、と思うことにしている。ただし、滅多に乗らない車(S2000)を置いておくには、かなり過酷な環境である。そのため、乗った後はセコセコ洗車してカバーを掛けておくことにしている。

 

 

以前は、カバーライトを使っていたが、こいつは汎用設計なので、各車にフィットしない。そのため、強風ではがれてしまうし、ボディへのダメージもかなり大きい。そのため、ここ数年は仲林工業の裏起毛生地(TT-9000)のやつを使っている。こちらは車種専用カバーなので、ボディにしっかりフィットするのが良い。ただし高いけどね。

 

ボディカバーは売り文句通り、車へのダメージは減らせるし、精神的な安心感は絶大である。ただし、カバーはボディが汚れた状態では掛けられないので、装着前の洗車で超手間がかかる。また、風が吹けばどうしてもこすれて傷がつく。これは起毛生地でも同じである。専用設計と言ってもミラー周りは、割とぶかぶかなので、ここが特にこすれるようだ。

 

コストも大きい。寿命がだいたい2年くらいしかないので、その度に費用がかかる。これは痛いね。今回新調したのだが、また値が上がっているようで、以下の仕様で、37,100円もかかった。

  • 専用カバ-本体(TT-9000)
  • オプション:膨らみ防止の通気筒1対2個
  • オプション:腹下通しの2.8M留め具 + すそ紐絞り加工

 

とりあえず、風を弱めるフェンスや、カーポートなんかと併用すると、寿命は延びるんだろうな。追々検討しよう。