BMW ミニもすでに三代目となって久しいが、見る度にでかいなぁと感じる。ググったところ、やはり結構大きくなっているらしい。
二代目比較では、全長3821(+98) / 全幅1727(+44) / 全高1414(+7) mm、ホイールベース2495(+28)mm、フロントトレッド1501(+42)mm、リアトレッド1501(+34mm) らしい。デザインは代を重ねる度に劣化していて、カッコ悪い。まぁ、歩行者保護うんぬんでダンゴ虫化するのは許せるとして、デカいミニはダメだろうと思ってしまう。(Lクラスミニバンみたいな・・?)
一番デカさを感じるのはクラブマンで、調べてみたら、やはりクロスオーバーよりも幅が広く、1800mmもある(全長4270 / 全幅1800 / 全高1470 mm)。すでに、「ミニ」という車名は、身を表すものではなく、ただの記号に過ぎないのは分かっているが、それにしたってやり過ぎだろう。
売らんがためには伝統も捨てるという姿勢は、1シリーズでFRを割り切ったところにも垣間見られる。FFのミニで儲かったら、こだわりの伝統を守るのもばからしくなってしまったんだろうかねぇ?