Gioire

The life after S2000 Gioire

Interesting Car

5代目スイフト:気持ち悪いデザイン

昨年末スイフトがモデルチェンジした。初代(2000年)から代を重ねて5代目。スズキの代表車種であり、スイスポのベースとなるため、個人的にも注目のモデルチェンジである。性能云々よりデザインがどうか?しか見てないのだが、正直、気持ちが悪いフェイスデザ…

フィットの売れ行き:やはりデザインなのか?

前置き 現行フィットが出てから、あまり人気が無いというニュースも多かったが、最近どうなったのだろうと気になって調べてみた。 www.webcartop.jp 前置き 実際の販売台数 ライバルと比較して あまり人気が出ない理由 実際の販売台数 自販連で直近11月の台…

ホンダ・新型アコード:またセダン

ホンダが新型アコードを日本に導入するようだ。といっても24年春導入らしいので、結構先の話であるが。またセダンなのか?と、個人的には違和感がある。少し感想を書いてみる。 ボディサイズ ICTはAndroid まとめ ボディサイズ スタイルは非常にシンプルなラ…

気になる派生車:レイバックとRotary-EV

前置き スバルとマツダから、ちょっと気になる派生車が出たので、軽く調べた感想を書いてみる。 前置き スバル・レヴォーグ レイバック マツダ・MX-30 Rotary-EV スバル・レヴォーグ レイバック これはレヴォーグの車高が高い版と言えば良いだろうか。世の中…

新型クラウン:目を引くデザイン

伝統のFRセダンから脱却してクロスオーバー化したクラウン。今日、チャリに乗っている時に見かけた。その辺にいた数人(40代風)も振り返って話していたが、結構注目度は高そうだ。実物は初めて見たけど、このデザインはかなり良いと思う。 前モデルのクラウン…

欲しい車が買えない時代:GR86受注停止

欲しい車が買えない時代である。半導体の影響らしいが、車が作れないらしい。でもって、GR86も受注停止になってしまったようである。これは痛い。 bestcarweb.jp 9月の下旬に、Twitterで受注停止になったという話が出ていたが、ベストカーもトヨタに確認して…

ステップワゴン:先代オーナー目線

現行ステップワゴンを街でチラホラ見かけるようになった。現行のステップワゴンは、記事で書いた通り、フラッシュサーフェイスな箱型デザインが素晴らしい。ホンダのデザインがこれほど良くなるとは、正直感心している。相対的に先代は少し子供っぽく感じる…

シビック TYPE R:ホンダ最後のガソリンスポーツ?

先日とあるホンダ・ディーラーの前を通ったら、シビック TYPE Rが置いてあって驚いた。ついに発売になったか。今回は、割とベースのシビックがシックで評判も良いデザインであり、TYPE Rもなかなかかっこいい。 それにしても、こういったガチガチのスポーツ…

日産 ノート、ホンダ フィットのインプレッション

日産ノート (レンタカー) 今年の夏は、幸い行動制限が無かったので、北海道旅行に行くことができた。そこでレンタルしたのは、現行型ノート。このクルマの出来が本当に素晴らしかった。コンパクトカーでありながら居住性も良いと言うのは、昨今当然でもある…

スポーツカー選び

前回スポーツカーが欲しいと書いたが、まだ試乗もできずにYouTubeを見るだけの日々だ。 MTという点は譲れない。できれば後輪駆動。その前提+予算で検討すると、GR86、BRZ、ロードスター、スイフトスポーツ、中古だがS660といった感じに絞られてしまう。今有…

スポーツカーが欲しい…

S2000から降りて久しいが、やはりスポーツカーが欲しい。悶々としている。 2022年時点で現存し、庶民が買える価格帯の貴重なスポーツカーも、あと何年販売されるか分からない。今後スポーツカー自体は無くならないとは思うが、EV化して行った先、たとえ自分…

シャトル・ハイブリッド:代車インプレッション

先日ディーラーで借りた代車がシャトルだった。てっきり「フィット・シャトル」かと思ってたが、車名は「シャトル」のようである。 グレードは確認しなかったが、ハイブリッドであった。久しぶりに「SPORTS HYBRID i-DCD」というデュアルクラッチに乗ったの…

ホンダ シビック:11代目は爽快シビック

少し前(9/3)に日本でも新しいシビックが発売になった。近頃フィット、ヴェゼルと、シンプルなデザインへの回帰が見られるホンダのデザイン。こちらも、先代に比べてシンプルなデザインになったとメディアでは高評価である。写真を眺めてみると、水平基調のサ…

EV時代の内燃機関MT車

2021年はEV時代に向けてゲームチェンジの様相を呈しており、各社EVの話題が多いね。特に欧州車。個人的には早くEV時代が来てもらって、地球にも人にもやさしい世界を望むばかりだ。一方、まだ内燃機関のスポーツカーを楽しみたいという気持ちもある。(実際に…

オデッセイのフェイスリフト:いやな予感

オデッセイが、フェイスリフトするそうである。近年のホンダのマイナーチェンジは、あまり良い印象が無い。当たり外れが激しい印象である。 ステップワゴン・スパーダは、大幅な手直しをしながら格段に改善した貴重な例。フリードは元が微妙なのに、小幅な改…

新型レヴォーグ:納得の進化

新型となるレヴォーグが発表された。これは納得の進化と言って良いかな。 まず、ADAS。拘りのステレオカメラであるが、近年他メーカーの方式との差別化が少なくなっていたようにも思う。新型アイサイトは画角が大幅に向上し、ミリ波レーダーなどとの協調制御…

新型ハリアー:素直に売れそう

2020年6月、ハリアーがFMCで4代目になった。新型の綺麗なデザインを見るに、これは率直に売れそうだなぁと感じた。面構成が非常に綺麗で、トヨタでもこういうまっとうなデザインができるのだな。ごつごつしたRAV4と見事な対比である。 しかし、内装(インパネ…

ホンダ・アコード:割と好きなデザイン

ホンダのセダンなんて誰も気にしてないだろうが、アコードが2020年2月に新型になった。アメリカでは2017年くらいから売られているようだから、向こうでひとしきり売ったあと持ってきた感じか?結構古いね。一見すると、インサイトと見分けがつかなかった。そ…

トヨタ・ヤリス:ヴィッツ改め

トヨタ・ヴィッツ改め、世界名ヤリスがデビューした。ヴィッツは、トヨタの基幹車種のはずが、先代はイマイチだった印象しかない。しかし今回は色々チカラが入ってそうな印象である。 自分的にはまずデザインなのだが、今回のヤリスはどうか?先代と比べると…

スズキ・ハスラー:新型のデザインは重たい

ハスラーがモデルチェンジしてから結構経っていると思うのだが、見かけたことがない。確認すると1月発売のようだが、売れているのだろうか?正直新型のデザインは失敗だと思う。何が失敗かというと、旧型が持っていた軽快な個性がすっかり抜け落ちて、凡庸な…

LEVORG 2.0GT EyeSight V-SPORT:価格を抑えつつ渋い仕様

LEVORGももうモデルチェンジか。 TMS2013で披露された初代LEVORGは、肥大化したレガシィの受け皿として日本向けに用意されたモデル。どこに行っても良く見かけるし、意図通り売れたのではないだろうか? TMS2019で披露された次期型LEVORGは、キープコンセプ…

EJ20生産終了に寄せて

思えば長いこと作り続けたものである。 2019年を最後にスバルのEJ20が生産終了するとのことで、WRX STI EJ20 Final Version が例のごとく抽選発売され、スバルファン界隈では大騒ぎになったようだ。歴代レガシィ、インプレッサ、フォレスターに搭載され、ま…

MAZDA3:SKYACTIV-Xは微妙・・

MAZDA3に本命と言われていたエンジン「SKYACTIV-X」モデルが追加された。何とも素晴らしい夢のエンジンのように語られていたが、スペックを見る限り何とも微妙である。 「SKYACTIV-X」は、ガソリンエンジンならではの高回転までの伸びの良さと、ディーゼルエ…

アバルト124スパイダー:生産終了

アバルト・124スパイダーが生産終了らしい。そうなんだぁという感じであるが、短かったね。 124スパイダーは、NDロードスターの兄弟車であり、マツダで生産されるクルマであるが、デザインはまったくもってイマイチの車であった。無理にオリジナルをオマージ…

トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー:ダウンサイジングSUV

トヨタの「ライズ」が売れているらしい。確かにこのサイズのSUVは珍しいし、待ってた人多かったのではないかと思う。こういうコンパクトカーが売れるのは、確かに正しい。日本人はそんなおっきい車、要らないはずなのだよ。 carview.yahoo.co.jp Raize Z 2WD…

ホンダのデザインが良くなっている(と思う)

ホンダのデザインが割と良くなっていると最近感じている。ただし USから入ってくるのは除いてだが。 2017年にFMCを行ったN-BOXは、旧型のキャラクターを踏襲しつつ上手く纏めたと思うし、2018年登場のN-VANは、N-BOXの相似形としたデザインで商用車っぽさを…

トヨタ・スープラ:ずんぐりむっくり

トヨタ往年のフラッグシップ・スポーツ:スープラの復活!であるのだが、あんまし格好良くないデザインである。期待よりかなりずんぐりむっくりのスタイル。コンセプトカーのFT-1は良かったと思うのだが、まさにどうしてこうなった? 安全面での制約なのか、…

MAZDA3:ナルシストな車?

最近国産の新車が少なくて寂しかったが、マツダからアクセラ改めMAZDA3が発売された。鼓動デザインの質感をしっかり磨きあげたスタイルは素晴らしい。MAZDA頑張ってる感に溢れている。インテリアも質感高い。個人的にはちょっとDressy過ぎて気をつかってしま…

ブランドの喪失:デリカ マイナーチェンジ

デリカが突如激変のマイナーチェンジを行った。世の中の反応を見る限り批判的な意見が多いが、正直これはひどい。

フリード・ハイブリッド:代車インプレッション

何と先だっての台風の影響で、S2のブレーキが死んでしまった…。塩害でキャリパー固着という状態…。ということでブレーキ・オーバーホールのため入院…。代車はフリード・ハイブリッドを貸してもらった。一度軽く試乗したことがあったが、今回きちんと試すこと…