我が家のGE6フィットも9年落ち。だが、5万キロそこそこでトラブルも無いし、強く欲しくなるような代替候補も無いため、結局今回も車検を通した。まぁ、デザインが気に入っているというのも大きい。最近の国産デザインは、わけのわからんものが多いのでね。
続きを読む
我が家のGE6フィットも9年落ち。だが、5万キロそこそこでトラブルも無いし、強く欲しくなるような代替候補も無いため、結局今回も車検を通した。まぁ、デザインが気に入っているというのも大きい。最近の国産デザインは、わけのわからんものが多いのでね。
続きを読む
かねてから計画していたが、すり減ってしまった ADVAN NEOVA から、DIREZZA ZⅢに交換した。いつもメーカーのタイヤショップで買うので、あまり安くないと思うが、込み込み10万ちょっとといったところだった。前回ネオバが確かとても安かった記憶があるが、それより高いと思う。NEOVAは純正サイズがもう廃盤なのでしかたがない。
続きを読む
昨年、ホンダのステップワゴン スパーダのマイナーチェンジでハイブリッドが追加されたのだが、個人的には、ブサイクだった顔が精悍になって、ハイブリッドが追加されたのね、くらいにしか思っていなかった。しかし、ミニバンを買え!のプレッシャーの中、良く良く調べてみると、なかなか内容が濃いので、ちょっと驚いた。オデッセイと同じSPORT HYBRID i-MMDが奢られ、日産のe-POWERの上を行く?動力性能、燃費性能を持つとともに、渋滞運転支援機能も搭載されたのである。
システム的にe-POWERより凝っているので、単純比較はできないが、かたやe-POWERのノートが売れまくっているのに、ホンダのi-MMDはあまり話題(売り)になってないように思う。ホンダのプロモーション下手の問題であろう。しかし、この大げさなシステムをステップワゴンに搭載してくるとは、ちょっと驚きであった。実用上オーバースペックとも思えるが、自分のような好き者には響くところである。実は、先日のスイスポと同じ日に試乗することができた。しかも、パフォーマンス・ダンバーが奢られる、HYBRID G・EX Honda SENSINGであった。
動力性能は、
となり、普段発電用として使っているエンジンも、100km以上で直結し動力として使うことができる。普段の速度域ではモーターのみの値が動力性能になるが、セレナe-POWERよりかなり力強い。高速巡航が多ければ、スパーダ・ハイブリッドの方が燃費が良くなると思う。重量差や価格差を考えると、ガソリン車でも十分と思えるが、ハイブリッドしか全車速対応ACCが付かないなどの制限がある。
乗ってみると、スルスルと走り出して、本当に静か。街乗りなのでパワー感はそれほど体感できなかったが、余裕はありそうである。しかし試乗コースのちょっと急な坂道に入ると、突如としてエンジンが唸り始めた。必要な時に唸っているので、自然とも言えるが、いつもは静かなのに突如盛大に回ったので、何とも変な感じであった。うーん、ちょっと不自然な運転感覚であるが、これが今時のハイブリッドなのかなぁ(e-POWERは乗ったことが無いので、分からないが)。
結論。スパーダ・ハイブリッドは、ホンダの技術がたっぷり詰め込まれた力作であるのは間違いない。わくわくゲートなど、元のステップワゴンのユーティリティも文句無いし、MCした顔も精悍でカッコイイ。パワーユニットもマニアックでパワフルだ。欠点は運転フィールと、クラスを遙かに超えた価格。それでも、この最新技術に魅力を感じれば、買って損は無いと思った。個人的にはかなり欲しいが、価格がやはり・・。
昨年日本にも導入された、アルファロメオ ジュリア。発表段階から否定的な意見もあったようだが、個人的にもこのデザインはダメだと思う。
FRになってBMWそっくりなフォルムがパクリと言われてるけど、とにかく顔がダサい。横にビョーンと間延びしたライトもそうだし、大口開けたアンダーグリルとその縁のシワのような溝も変。アルファなんて、元々デザインが魅力なのに、それが没個性どころか最低とは痛過ぎる・・。アルファロメオというブランドも危ういと思わせる事態である。
スペックは、このクラスのセダンとしては標準的なものだろうか?直4ターボのスーパーが200ps/33.7kg-m、同じく直4ターボのヴェローチェが280ps/40.8kg-mというスペック。ただしヴェローチェの左ハンドルは、1670kgと重い。どうやら四駆のようである。クアドリフォリオは、V6ターボで510ps/61.2kg-m!1132万!何ともすごいパフォーマンスであるが、それがホントに求められてるのかしら・・。
この変顔に瓜二つのステルヴィオというクロスオーバーもあるらしい。売れるのか疑問だが、もし売れたら驚きである。
スズキのスイフトスポーツだが、なかなか評判が良いようだ。ターボになったんで、カリカリ回転上げて走らなくても良くなったのだが、これを大人になったと評価するか、つまらないとするかは、人それぞれだろう。しかし、全幅1735mmと3ナンバー化してしまったのは、やりすぎな気がするし、デザインは、あまり好みではない。ま、3ナンバー化でベースのスイフトよりは、だいぶ見栄え良いが。
美点は、1トンを切る軽量ボディ。軽量化はスズキの得意とするところだが、軽くてもテネコのおかげか、乗り心地は悪くないらしい。トルクも23.4kgmあるんで、峠でも相当楽で速いのではないかと思う。また、税込200万弱となる価格も嬉しい。押し並べて車が高額化する中、このコスパはなかなかだと思う。
ホットハッチという絶滅危惧ジャンルで孤軍奮闘しているスイフトスポーツ。これからも親しみやすい価格で頑張ってもらいたい。